サービス
研究開発 - W3C Fellow

トップページ > サービス > 研究開発 - W3C Fellow

W3Cとは

W3C(World Wide Web Consortium)とは、Web技術の標準化を行う非営利団体です。
NTT,NEC,ソニー,LINE,Amazon,Google等々のIT関連企業を中心として
400近くの団体が会員として加入するほど大規模な団体へと成長しています。

imgimg

ボストンラボ

弊社代表山田が、2009年からW3Cの本部がある、マサチューセッツ工科大学(MIT)にて、客員研究員として勤務をしていました。そこで山田は、当時Web標準を進めていたW3Cにとって一番大事な、HTML5/CSS3の日本語での規約作り等を業務を行っていました。
こうした最先端を随時IBJグループ全体に還元をしていくことで、会社として最先端を走っていくことができています。

imgimg

W3C 欧州ホスト「ERCIM」

1989年、ERCIM は情報技術と応用数学の向上を目的に、 非営利目的の欧州コンソーシアムを設立すべく、フランスの INRIA、ドイツの GMD、そしてオランダの CWI の3者によって設立されました。
現在、W3C の欧州ホストをERCIMに移管し、MIT、慶應義塾大学、そして新たに加わる ERCIM の3つの地球規模の共同運営組織によって世界中のWeb標準を W3C が引導しています。
弊社のインド支店のターニャが、山田の業務を引き継ぎ、W3C の客員研究員として ERCIM でWebマーケティングの標準化を進めていました。

imgimg

TPACへの参加

W3Cでは年に1度TPAC(W3C Technical Plenary and Advisory Committee Meetings)と呼ばれるミーティングを行っています。TPACとは、世界各国のW3Cの社員やフェロー、コミュニティーメンバーたちが集まり、5日間に渡ってディスカッションをするという大きなミーティングです。TPACは北アメリカやヨーロッパ、アジアなど毎年違う場所で行われています。

imgimg