インタビュー 対談 5
manaable開発チームは、
世界を見据えています

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    プロダクト開発局
    ラジャン・バジャージ

    2020年新卒入社。インド工科大学(IIT)在学中、manaableのサマーインターンに参加。
    manaable開発初期から開発メンバーとして参画し、現在は、DevOpsまで担当範囲を広げる。

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    プロダクト開発局
    ターニャ・マンダル

    2015年新卒入社。manaableのグローバルでオープンなカルチャーに惹かれて入社。
    入社後、W3C Fellowとしてフランス・ニースや、米国・ボストンに駐在。現在はプロダクトマネージャーとして活躍。

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    プロダクト開発局
    アミット・ラジャイン

    2020年新卒入社。インド工科大学(IIT)在学中、manaableのサマーインターンに参加。
    ソフトウェア開発チームのリーダーとして、manaable開発の技術的支柱として指揮を執る。

役職に関係なく、
誰もがイノベーションを生み出せる。
才能と情熱あふれるチームです。

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チーム一人ひとりの力を
最大限に高めるために。

私は製品開発チームのリード・ソフトウェア・エンジニアとしていくつかの役割を担っています。テクノロジーに関するすべてを監督し、プロジェクトが一流であることを確認するのが私の仕事です。例えるなら、オーケストラの指揮者というところでしょうか。才能あるチームの一人ひとりが正しく音を奏でているかを確認しながら、曲全体を作り上げていくことと似ているかもしれません。
そのために大切にしていることは、誰もが常に新しいことを学び、興味深く創造的なアイデアを生み出せるような雰囲気を作ること。オープンなコミュニケーションも欠かせません。多様な視点がよりよいソリューションになると信じているので、チームメンバー全員がそれぞれの意見やアイデアを共有して受け入れる。そんな体制が整っています。
現在、日本で100万人もの医療従事者の方々の教育に貢献していますが、これはまだほんの序章に過ぎないと思っています。AIや自動化、IoTなどの新しい概念やツールが信じられないほどのスピードで導入されるにつれ、今後、急速に変化する状況に適応することが難しくなるかもしれませんが、だからこそ私たちの出番なのです。継続的な生涯学習を世界中の人々が受けることができるよう、パワフルでシンプル、そしてカスタマイズ可能な製品のエコシステムを構築していきたいです。

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チームの誰もが意見できる環境が、
新たな創造につながっている。

私はソフトウェア開発者とDevOpsエンジニアという2つの役割を担っています。だからこそ製品開発と運用の両面で貢献することができ、ユーザーに円滑で効率的な製品体験を提供することができます。私にとってモチベーションの根底にあるのは、その人の背景や境遇に関係なく、「教育は誰もが受けられるものであるべき」という信念です。「manaable」では、教育が人生を変えることがまさに体現できており、それが私のモチベーションにもつながっています。製品開発チームの一員として、世界中の学習者にとってよりアクセスしやすく、インパクトのある教育を実現することに直接携われることは、とても幸せなことです。
製品開発チームは個人の経験レベルに関係なく、すべてのメンバーを大切にしていることが素晴らしいです。いつでもチーム全員のアイデアを受け入れ、役職に関係なくイノベーションを生み出すことができる環境こそが、新たな創造につながっているのだと思います。将来のビジョンは、最先端のAI技術を学習管理システム(LMS)に統合すること。これにより、学習体験を向上させるだけではなく、一人ひとりのニーズに合わせて教育をデザインすることができます。私たちは教育分野における継続的な改善と革新のために、テクノロジー発展の最前線に立ち続けることを目指しています。

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世界中の人々に
生涯学習できる環境を届けたい。

私はプロダクトマネージャーをしています。お客さまやユーザー、ビジネス開発チーム、開発チーム、デザインチーム、QAチーム、インフラストラクチャーチームのさまざまな声に耳を傾け、異なる専門分野をもつチームメンバーと密に協力をしながら、最高の製品を作り上げる責任があります。
子どもの頃に初めてインターネットを体験したとき、その魅力に取り憑かれたことを覚えていますが、その力は年々増して現在では日常の必需品となりました。そして今までの20年間以上の革命を今後も社会に起こす可能性を感じています。ただしこのような進歩は、すべての人が世界に変化をもたらす力を与えられて、初めて実現すると思うのです。IBJで働くことで「Education for Everyone」というミッションに日々貢献できることに、とても喜びを感じています。そして才能があって思いやりのある同僚たちとともに、同じ使命に向かっていることは、私にとって大きなモチベーションとなっています。
現在、日本で100万人もの医療従事者の方々の教育に貢献していますが、これはまだほんの序章に過ぎないと思っています。AIや自動化、IoTなどの新しい概念やツールが信じられないほどのスピードで導入されるにつれ、今後、急速に変化する状況に適応することが難しくなるかもしれませんが、だからこそ私たちの出番なのです。継続的な生涯学習を世界中の人々が受けることができるよう、パワフルでシンプル、そしてカスタマイズ可能な製品のエコシステムを構築していきたいです。

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インドと日本のメンバー同士が
お互いに学び合える環境。

私たちのチームの特長の一つに、「グローバルであること」が挙げられます。世界のさまざまな地域から集まったチームメンバーと協力することで多様な見識を取り入れることができ、さらには私たちの製品が世界中の人々から共感を得ることができるのです。
たとえば最近始まった「manaable Exchange Program」は、インドオフィスと日本オフィスのメンバーが数カ月間お互いのオフィスを行き来して、それぞれ異なる国の同僚がどのように働いているかを学ぶというもの。異なるアイデアや文化が融合し、インドと日本の社員が一つのチームになることで、私たちのプロジェクトはより素晴らしいものになります。お互いの専門知識や文化を共有することで、常に学び合うことができ、視野を広げる機会となっているのです。
グローバルなマインドセットを培うことなしに、グローバルな解決策に取り組むことは難しいです。「世界についてもっと知りたい」と関心を抱いて新しいことを経験するために、慣れ親しんだコンフォートゾーンから一歩踏み出すチャンスを与えてくれることに感謝しています。
これからも私たちのチームは、教育テクノロジーの限界を押し広げるため、イノベーションの最前線に立ち、最先端の製品を開発することを目指していきます。かのネルソン・マンデラ氏もこう言っています。「教育は世界を変えるための最も強力な武器である」。これはまさにIBJとmanaableの社員すべてが感じていることそのものです。